スリング・抱っこひもの比較

 

 

 

 

1.スリングと抱っこひもの比較

 

スリングは新生児期から6ヶ月頃までが向いています。

幼児期まで使えると謳うスリングも最近は多いですがやはり肩への体重負担を考えると抱っこひもの方がずっと楽ですし、おんぶが出来るのは家事の強い味方です。

 

スリングと抱っこひも、どちらが良いか、と良く聞かれますが、どちらもそれぞれの特徴がありどちらが良いとは言い切れません。

出来れば、両方揃えておくと便利ですので結果的にそれぞれ大活躍すると思いますが、一つで済ませたい、ということであれば長い目でみる抱っこひもの方が良いでしょう。

 

 

 

スリング

 


   

  

  メリット

 

  • 抱っこ紐よりコンパクトで持ち運びしやすい

  • 人から人へ赤ちゃんを入れたまま渡すことが出来る
 
  • スリングに入れたまま授乳でき腕が痛くならない(抱っこ紐も紐を緩めるとできるものが多いです)
  
  • 赤ちゃんが横になって寝ることが出来る (首座り前の赤ちゃんには首や背骨などの影響を考え横抱きのほうが安全なためスリングが良い)

 

 

  デメリット

  •   一部では赤ちゃんの股関節脱臼の危険について賛否が分かれている

 

エルゴノミックキャリアー(股関節で吊るさないタイプの抱っこ紐)は足が開脚しすぎて痛くないのかな?というお問い合わせも頂きますが、足の開脚については、赤ちゃんは開脚した状態で生まれてきますのでむしろ開脚している方が自然で、閉脚してしまうと股関節形成に良くないとされています。

 

スリングが一部の専門家で股関節脱臼の原因になるといわれているゆえんが閉脚による抱っこの点です。低月齢のうちはスリング内に収まりやすく閉脚の影響は少ないようですが、中月齢以降になるとスリングがきつくなってくるため閉脚の悪影響が出やすいようです。

 

    

  •   子供の体重負荷による肩への食い込みがかなり酷くなってくる

       5-6キロを超えるようになると辛くなってきます。 幼児期まで使うのはかなり大変です。

 

  •   ポーチタイプはサイズがあるため夫婦での兼用不可。リングタイプはサイズ調整できるので夫婦兼用可能

 

 

 

抱っこひも(エルゴノミックキャリアー*)

*別名バックルキャリア型:股関節で吊り下げないタイプの抱っこ紐。太ももからお尻全体

 

 

 メリット

  • 幼児期まで長く使うことが出来る

 

  • 肩・腰への負担がとても少なく、楽である

 

  • おんぶ、前抱っこと自在 (おんぶは家事の強い味方です!)

 

  • 夫婦で兼用できる (同じ兼用でもリングスリングより抱っこひものほうを好むパパが多いです。)

 

  • 閉脚による脱臼リスクがない

 

 

デメリット

  •  スリングに比較し、コンパクト性に欠ける

 

  • 横抱きが出来ない(首すわり以降は縦抱きのほうが良いです。首や背中の筋肉の成長を助けます。いつまでも横抱きだと成長を阻害することもあります)

 

 

  

(抱っこひもとは弊店取扱バックルキャリア型をさします。

肩パッド・腰パッドの無いもの、股関節で吊り下げるものは肩腰への負担や股関節への悪影響を考え除外します。)

 

 

     

 

 

 

 

 

 

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